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#11 「思わず口から出た言葉」

アーサー:
「(ランドグラーブ家へのアポなし飛び込み営業は、説明をする間もなく契約が取れてしまった…)」

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『君はあのベラミー家のご子息だからな!買わんわけにはいかんだろう!』

「(自分の実力で仕事を取れているというより、家の名で仕事ができてるんだ、俺は。
せっかく磨いてきた対人折衝力を生かすチャンスもない)」

「(おかげで、時間が余った。今回は直行直帰だし……)」


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リオ・ヴェルデ

正直実家に行くかどうか躊躇した。やめようと思った。
自由を手に入れたくて、ニュークレストへ行ったのだから


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それでも、この家に戻ってきたことは、今にして思えば運命としか言いようがない。
もしこの時顔を出していなかったら、また別の人生を歩んでいた。そう思う


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「(防犯カメラなんて昔は付いてなかった。やっぱりこの辺りは治安が悪くなったのか)」

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ヴィクトリア:
「アーサー!!おかえりなさい!」

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アーサー:
「ええと…ただいま……母さん」

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ヴィクトリア:
「来るなら来るって連絡してくれれば良いのに。
…見違えるよう。もう立派な大人ね。
お父様も喜ぶわ。さあ、入って」

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アンソニー:
「久しぶりだな。あれから全く顔も出さずに…心配していた」

アーサー:
「すみません。それに、あの時は本当に……」

アンソニー:
「いや良いんだ。掟は破ることになってしまったが、お前が助かっただけで十分だ」

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アーサー:
「その掟は中世のものでは?いずれにせよ、今の時代に合ったものではないと思いますが」

アンソニー:
「ハハハ、私もそう思う。しかしお前にも責任はある」

アーサー:
「……はい」

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アンソニー:
「おお、いかんな。せっかく来てくれたというのに、説教になってしまった。
さて……。本題に入ろう。
アーサー、お前ももう結婚していてもおかしくない年齢だ。
実はファルシュ家から良い話があってな。ファルシュ家の名前は?」

アーサー:
「いえ、聞き慣れない名前ですね」

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アンソニー:
「そうだろう。私も恥ずかしい話全く知らなかった。先日の社交界で知り合ってな。
御当主と意気投合して……とにかく、そのご令嬢との縁談の話が来ている。
写真を見せてもらったが、非常に美しい女性だ。
お前に合っていると思うがどうだろうか?」

アーサー:
「縁談……」

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アンソニー:
「たった一人の娘で、将来が案じられると御当主は嘆いておられた。
しかし、もし他に相手がいるなら……」

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アーサー:
「います」

ヴィクトリア:
「まあ、アーサー!」

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アンソニー:
「……なら、連れてきなさい。ここへ。
疑っているわけではないが、あえて言おう。
お前はこれまで、今回のような話はすべて断ってきたな。
私は一日でも早く孫の顔が見たい!!
もしそれが嫌なら、この話は進めさせてもらう」

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アーサー:
「……分かりました。では来週はいかがでしょうか?」

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